坂道のアポロン オリジナル サウンドトラック
KIDS ON THE SLOPE original sound track
| 발행일 : 2012년 4월 25일
| 가격 : 3,095엔
| link : http://www.apollon-jazz.com/
| Produce 菅野よう子(作曲・編曲・ピアノ)
Staring 松永貴志 Kaoru Piano 石若駿 Sentaro Drums 他
この漫画がすごい1位のJAZZ漫画が 渡辺監督 × 菅野音楽でアニメ化 !
2009年 「この漫画がすごい オンナ編」 1位の 「坂道のアポロン」 。
今年小学館漫画賞(2012年小学館漫画賞受賞)を受賞。 「のだめカンタービレ」 以来の本格音楽アニメとしてノイタミナに登場。
監督 : 渡辺信一郎 × 音楽 : 菅野よう子 (カウボーイ・ビバップ) という黄金タッグで制作。
青春STORYにのるJAZZの名曲たちには否が応でも期待が高まります。
劇中曲には、STORYを意識したJAZZとしての側面も抜かりはなく、
Pfに松永貴志、Drsには若干18歳の石若駿を起用。
菅野よう子による緊迫感あふれるセッションで収録。
※ゲストヴォーカルに手島葵を起用も話題に。
アニメ業界随一の音楽通で知られる渡辺信一郎監督が渾身のテレビアニメ化!さらに、映像音楽業界で第一線を走り続ける菅野よう子が作品の音楽をトータルプロデュース!
ジャズの名曲と共に、60年代のどこまでも純粋で眩しい青春がよみがえる!
描き下ろし絵柄
キャラクターデザイン結城信輝による、描き下ろし絵柄を使用。
ストーリーの時代背景に合わせてレコード風に。
豪華ミュージシャンによる全曲新録音
劇中の薫と千太郎の演奏を吹き替える松永貴志(Pf)、石若駿(Ds)、気鋭の若手JAZZプレイヤーをはじめ、類家心平(Tp)、古川昌義(g)、鳥越啓介(b)、佐野康夫(Ds) ほか
フィーチャリング・ボーカル
映画「ゲド戦記」の挿入歌「テルーの唄」で話題となった手嶌葵、劇中“迎律子”役を務める南里侑香が律子役として、そしてギタリストでもある古川昌義らによるボーカルが、往年のJAZZ名曲を盛り上げます。
| track list
1. KIDS ON THE SLOPE
菅野よう子書き下ろしサウンドトラック
2. Chick‘s Diner
菅野よう子書き下ろしサウンドトラック
3. Moanin‘
"MOANIN' "の"MOAN"は嘆き、呻き。一人ピアノを奏でる薫は、このタイトルの意味を意識する。JAZZと出会った、そして自分と千太郎を結びつけた楽曲。アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズの大ヒット曲で、クラシックだけを演奏してきた薫もそのメロディは知っていたほど。レコードから流れるメロディ、ピアノ、オルガン、ドラムとのセッション、、、。STORYとともに形を変え登場するこの曲は、「坂道のアポロン」のテーマ曲に等しい。
4. Bag‘s Groove
STORYの序盤、JAZZの洗礼を受けた転校生、薫が初めて加わる生のセッション。千太郎のドラム、律子の父親によるベース、そしてトランペットの淳兄。マイルス・デイビス(tp)とセロニアス・モンク(pf)の掛け合いが印象的なマイルス盤を参考に、劇中ではピアノを抜いた3人のセッションに、JAZZは初めての薫が加わる初々しさを再現した。
5. Blowin' The Blues Away
米兵の集まるバー、クリスマスパーティでのセッションで登場する楽曲。百合香に気もそぞろな千太郎をあおる薫のピアノが、演奏に火をつける。一気に疾走感を増す掛け合いは、酔客からは「うるさくてかなわん」と言われるほど激しいものに。ブルースのみならず、この曲を書いたホレス・シルバーをぶっ飛ばすように演奏。
6. Satin Doll
7. YURIKA
菅野よう子書き下ろしサウンドトラック
8. Rosario
菅野よう子書き下ろしサウンドトラック
9. Curandelo
菅野よう子書き下ろしサウンドトラック
10. Transparent
菅野よう子書き下ろしサウンドトラック
11. Run <featuring mabanua
mabanua書き下ろしサウンドトラック
12. But not for me <featuring 類家心平 & 古川昌義 as Junichi performs>
チェット・ベイカーの代表曲で、ガーシュイン兄弟の作品。 「Blowin' The Blues Away」(track5)を野次られふてくされる千太郎を横目に、淳兄は薫とこの曲をデュオで演奏。トランペットに続く甘いヴォーカルは、薫を驚かせただけではなく、百合香の目をくぎ付けにした。類家心平(tp)と、ギタリストとして活躍する古川昌義(vo)。二人のコラボレーションが、アポロン屈指のイケメン、「淳兄」を創り上げた。
13. My Favorite Things <featuring 南里侑香 as Ritsuko sings>
14. Equinox
菅野よう子書き下ろしサウンドトラック
15. A Piece Of Blue
菅野よう子書き下ろしサウンドトラック
16. Lullaby Of Birdland <featuring 手嶌葵>
バードランドの子守唄
東京で、幼いころに離れた母親と会った薫は、別れ際にレコードをプレゼントする。次に会うときまでに練習しておいて欲しいと願った楽曲が、クリス・コナーの歌う「バードランドの子守唄」。バード=チャーリー・パーカーの名前を冠したNYのジャズクラブ「バードランド」にオマージュを捧げた名曲だ。切なくも、温かいこのシーンのために、映画「ゲド戦記」や「コクリコ坂から」で印象的なヴォーカルを聴かせた手嶌葵が参加。素晴らしいアレンジとともに新たなスタンダードが完成した。
17. Jazz For Button
菅野よう子書き下ろしサウンドトラック
18. Four
さまざまな想いが交錯し、東京へ向かう淳兄を素直に送る気持ちになれない千太郎が選んだのは"果たし合い"!JAZZのセッションだ。選んだ楽曲はマイルス・デイビスの"Four"!二人の激しい掛け合いについていけなくなる薫、それはまさに"本気の殴り合い"。類家心平(tp)と石若駿(ds)の熱い演奏で、二人の男の激しい気持ちを目の当たりにすることになる。
19. Easy Waltz
松永貴志書き下ろしサウンドトラック
20. float <featuring mabanua>
mabanua書き下ろしサウンドトラック
21. Milestones
22. Apollon Blue
菅野よう子書き下ろしサウンドトラック
23. Kaoru & Sentaro Duo in BUNKASAI (Medley “My Favorite Things ~いつか王子様が~Moanin‘”)
2年の文化祭。電源の落ちた会場。幕越しに聞こえた、「大事な相棒ば、待たせとるけんな」との千太郎の言葉。止まってしまったロックバンドの演奏をつなぐ、薫の生ピアノ。メロディにのる千太郎のリズム。いつしか曲は乗りかわり、あの曲"モーニン"へ。そして二人で駆け下りる坂道。 ふとしたことで傷つき、遠ざかった気持ちを再び結んだのはやはりJAZZ。「坂道のアポロン」屈指の名場面を、松永貴志と石若駿が見事に演じきった。
24. Someday My Prince Will Come
いつか王子様が
ディズニーの名作アニメーション、"白雪姫"の中に登場するこの曲は、薫の律子への想いを象徴するような楽曲となった。デイヴ・ブルーベック、マイルス・デイビスをはじめ、多くのジャズ・ミュージシャンに愛されたこの曲だが、薫が手本にしたように、ビル・エヴァンスによる演奏が名高い。律子への告白に、文化祭でのセッションに、そして薫を想う律子がふと奏でるピアノに、幾度となくこのロマンティックなメロディが現れる。松永貴志による繊細な演奏で余韻まで楽しみたい。